声が入るところだけ BGM を自動で下げる(ダッキング)

ナレーションと BGM を入れると、声のあるところだけ BGM を自動で小さくして混ぜます。声の少し前から下げはじめるので、声の頭が BGM に埋もれません。動画編集ソフト用に、下げた BGM だけの WAV も作れます。

1. 声(ナレーション)

WAV・MP3・M4A など。1本につないだもの。

2. BGM

声の頭から流れます。

使い方

  1. 「1. 声」にナレーションの音声(1本につないだもの)を、「2. BGM」に BGM を入れます。
  2. BGM の大きさや、声があるところで下げる量を選びます(はじめはそのままで大丈夫です)。
  3. 「BGM を下げて混ぜる」を押します。再生して確かめ、「声+BGM を保存」か「下げた BGM だけ保存」を押します。

音声は送信しません。読み込みも、混ぜるのも、すべてこのページの中(ブラウザ)で行います。

しくみ

  • 声のところを探す:声の音量を 0.01秒ごとに測り、声の大きさ(ラウドネス)より 25dB 以上小さい音は「声がない」とみなします。「文と文の間」で選んだ長さより短い切れ目は、声が続いているものとして BGM を下げたままにします(BGM が細かく上がったり下がったりしないように)。0.15秒より短い音(物音など)は声にしません。
  • 下げ方:声が始まる少し前(0.2秒前など)から下げはじめ、声の頭では下げきっています。声が終わったら 0.3秒待ってから、選んだ速さで元に戻します。上げ下げは dB でなめらかに変えます。
  • BGM の大きさ:声と BGM のラウドネス(ITU-R BS.1770 の測り方)を測り、声がないところの BGM を「声より〇dB 小さく」にそろえます。「元の大きさのまま」なら、BGM の音量は変えずに下げるだけです。
  • 書き出し:48kHz・ステレオの WAV です。声と BGM を足して音割れするところがあれば、その部分だけ −1dB を超えないように音量を下げます。

よくある質問

YMM4・Filmora で使うには?

「下げた BGM だけ保存」の WAV を、BGM のトラックに置き、声の頭とそろえます(BGM は声の頭から始まっています)。声はそのまま声のトラックに置けば、ダッキングされた状態になります。

声が何本かのファイルに分かれている

WAVを結合で1本につないでから入れてください。VOICEVOX の音声なら、音声から字幕(SRT)を作るで、字幕と同じ時間でつないだ WAV も作れます。

BGM が下がりすぎる・下がらない

「声があるところで下げる量」を変えてください。BGM が上がったり下がったりして落ち着かないときは、「文と文の間」を長くします。

ファイルはどこかに送られる?

送られません。すべてこのページの中で処理しています。