使い方
- 音声か動画のファイルを、上の枠に入れます(何本でもまとめて入れられます)。
- 音質(ビットレート)・ステレオかモノラルか・サンプリングレートを選びます。ふつうは、そのままの 192kbps・ステレオ・44.1kHz で大丈夫です。
- 「MP3に変換して保存」を押すと、1本なら MP3、2本以上なら ZIP にまとめて保存します。
ファイルはアップロードせず、このブラウザの中で変換します。5分の曲で10秒くらいが目安です(パソコンの速さによります)。
読み込める形式
- 音声:M4A(iPhone のボイスメモ・iTunes の AAC)・AAC・WAV・MP3・FLAC・OGG(Vorbis)・Opus・WebM
- 動画:MP4・MOV・M4V(音声だけを読みます。数GBの動画でも、映像は読まずに、音声を5分ずつ読んで変換します)
- Apple Lossless(ALAC)の M4A・AIFF・WMA・CAF は、Chrome などのブラウザが読めないため変換できません(Safari では読めるものもあります)。
- YouTube などの URL からの変換はできません(このツールは手元のファイルだけを扱います)。
音質(ビットレート)の選び方
| ビットレート | 1分あたり | 向いているもの |
|---|---|---|
| 320kbps | 約2.4MB | 音楽を、なるべくよい音で |
| 256kbps | 約1.9MB | 音楽 |
| 192kbps(おすすめ) | 約1.4MB | 音楽・動画の音。音と大きさのつり合いがよい |
| 160kbps | 約1.2MB | 音楽を少し小さく |
| 128kbps | 約0.96MB | 話し声・ラジオ・小さくしたいとき |
| 96kbps(モノラル) | 約0.72MB | 会議・講義の録音 |
| 64kbps(モノラル) | 約0.48MB | 声だけの録音を、できるだけ小さく |
大きさは「ビットレート × 長さ」で決まります(ID3 タグのジャケット画像の分は別)。元が 128kbps の MP3 や AAC を 320kbps にしても、音はよくなりません(大きさが増えるだけです)。96kbps と 64kbps はモノラルのときだけ選べます。
このツールの MP3 について
- MP3 の書き出しには、MP3 エンコーダーの LAME を JavaScript に書き直した lamejs を使っています。左右が似た音を少ないビットで書ける「ジョイントステレオ」で書き出します。同じビットレートの音は、パソコン用の LAME より少し劣ります(このツールの 192kbps が、LAME の 160kbps くらい)。
- MP3 は、仕組み上、頭に少し無音が入ります。このツールは、その長さと終わりの余白を MP3 の頭の情報(LAME タグ)に書くので、LAME タグに対応するプレーヤー(Chrome、ffmpeg を使うソフト、iTunes など)では、元の音とぴったり同じ長さで鳴ります(Chrome と ffmpeg では、サンプル単位で同じ長さになることを確かめています)。
- サンプリングレートは 44.1kHz(音楽CDと同じ)か 48kHz(動画でよく使う)です。元とちがうときは、ブラウザの中で変換します。5.1ch の音は、ステレオにまとめます。
曲名・ジャケット画像(タグ)
- iPhone・iTunes の M4A に入っている曲名・アーティスト・アルバム・アルバムアーティスト・作曲者・ジャンル・年・トラック番号・ディスク番号とジャケット画像を、MP3 の ID3 タグ(v2.3、文字は UTF-16)に写します。v2.4 より対応している機器が多い形です。
- 元が MP3 なら、元の ID3 タグをそのまま写します。
- 曲名がないファイル(WAV・動画など)は、ファイル名を曲名にします(チェックを外せば付けません)。
よくある質問
動画の音だけを MP3 にしたい
MP4・MOV の動画をそのまま入れてください。映像は読まずに音声だけを MP3 にします。音を劣化させずに取り出したいときは、動画から音声を取り出す(M4A・WAV)も使えます。
MP3 を別のビットレートの MP3 にしたい
MP3 を入れると、一度元の音に戻してから、選んだビットレートで書き直します(ファイル名に「_192kbps」などを付けます)。小さくすることはできますが、元より音がよくなることはありません。
使っている部品(ライセンス)
MP3 の書き出しには、lamejs 1.2.1(LAME を JavaScript に書き直したもの)を使っています。lamejs は GNU Lesser General Public License version 3(LGPL-3.0)で配布されています。このサイトでは、ステレオをジョイントステレオで書き出すための1行だけを変えて使っています。変更した版(圧縮していないソースそのもの)は lame.js、ライセンス文と変更点・元のソースの場所は LICENSE-lamejs.txt にまとめています。