使い方
- 白黒にしたい PDF を選びます。
- 写真やスキャンした画像を「グレー(濃淡を残す)」にするか、「白と黒の2色(くっきり)」にするかを選びます。ふつうはグレーで大丈夫です。
- 「白黒にして保存」を押すと、白黒の PDF(名前に「_白黒」が付きます)を保存し、1ページ目の見本を元と並べて出します。
PDF はアップロードせず、このブラウザの中で変換します。
このツールの白黒のしかた
- ページを画像にしません。PDF の中の「色の指定」と「画像」だけを書きかえるので、文字は文字のまま(選んでコピーでき、検索でき、拡大してもきれい)です。
- 書きかえるもの:文字・線・塗りの色(RGB・CMYK・特色・Lab など)、写真やイラストの画像(JPEG・PNG など)、グラデーション、模様、フォームや注釈(コメント)の色。
- グレーの濃さは、画面で見える色の明るさ(赤×0.3+緑×0.59+青×0.11。PDF の仕様の RGB → グレーの式)です。CMYK や Lab の色は、PDF を画面に出すソフト(pdf.js)と同じ式で一度 RGB の色にしてから、明るさを出します。
- 写真の JPEG は、グレーの JPEG に作り直します(画質は高めの 88)。PNG などの画像は、色を落とすだけで画質は変わりません。
白と黒の2色(くっきり)
スキャンした書類の画像を、白と黒の2色にします。どこから黒にするかは、画像ごとに自動で決めます(大津の方法)。紙の地のうす汚れが消えて文字がくっきりし、ファイルも小さくなります。写真は白黒の点のようになるので、写真の多い PDF には「グレー」を選んでください。文字や線の色(画像でないもの)は、どちらでもグレーになります。
白黒にできないもの
- JPEG 2000 という形式の画像(ブラウザが読めないため)。色のまま残し、終わったあとにお知らせします。
- パスワードや編集の制限がかかった PDF。PDFのパスワード解除で外してから使ってください。
- 透明度のマスク(画像や図の透け方を決める部分)の中は変えません。中の色は画面に出ず、透け方を決めるだけだからです。
どうしても色が残る PDF は、PDFを画像に変換で画像にしてから、白黒で印刷する方法もあります(文字は選べなくなります)。
よくある質問
プリンターの「白黒で印刷」とのちがいは?
印刷するだけなら、プリンターやコンビニのコピー機の「白黒」でもかまいません。このツールは、PDF そのものを白黒にします。白黒の PDF で出すように言われた書類の提出や、色のつき方で結果が変わらないようにしたいとき、白黒の PDF を人に渡したいときに使えます。印刷機の色の設定が「自動」だと、カラーの PDF はカラーの料金で印刷されることがあります。
ファイルは小さくなる?
写真が多い PDF は、1枚の画像の色の情報が3分の1になるので、小さくなることが多いです(JPEG の作り直しで、少し大きくなることもあります)。もっと小さくしたいときは、PDFの圧縮を続けて使ってください。「白と黒の2色」にすると、スキャンした PDF は大きく小さくなります。
薄い色の文字が読みにくくならない?
色の明るさをそのままグレーにするので、黄色などの明るい色は、薄いグレーになります。もとの PDF で読みにくい色は、白黒でも読みにくいままです。