使い方
- 「1. 発行する人」に、あなたの名前(屋号・会社名)を入れます。住所・電話・登録番号・印影の画像は、あれば入れます。
- 「2. 宛名と金額」に、1行に1通ずつ入れます。
山田 太郎,11000のように、宛名と金額をカンマかタブで区切ります。ExcelやCSVの一覧は、ファイルを開くか、表をコピーして貼り付けます。 - 「3. 書き方」で、但し書き・日付・敬称・税率などを選びます。一覧に「但し書き」「日付」などの列があれば、そちらが優先です。
- 「4. 確かめて保存」で見本と一覧を確かめ、「PDFを保存」を押します。メールで送るなら「1通ずつのPDF(ZIP)」が便利です。
入力した内容は送信しません。PDFはこのページの中(ブラウザ)で作ります。
一覧の書き方
1行目を見出しにすると、見出しの名前で列を見分けます(列の順番は自由です)。見出しがないときは、左から「宛名・金額・但し書き・日付・番号・税率・敬称」の順に読みます。「ひな形(CSV)を保存」で見本のファイルを保存できます。
| 列 | 書き方 |
|---|---|
| 宛名 | 相手の名前。空にすると、宛名の欄を空けて作ります(手で書けます)。 |
| 金額 | 1円以上の整数。「11,000」「¥11,000」「11000円」も読めます。「3. 書き方」で税込みか税抜きかを選びます。 |
| 但し書き | 何の代金か(例:10月分 月謝として)。 |
| 日付 | 2026/10/14、2026-10-14、2026年10月14日、20261014、令和8年10月14日、R8.10.14 など。 |
| 番号 | 領収書の番号。列がないときは、001 から(「最初の番号」から)順に付けます。 |
| 税率 | 10、8(軽減税率)、非課税。空なら「3. 書き方」の税率です。 |
| 敬称 | 様・御中・殿など。「なし」と書くと付けません。 |
インボイス(適格請求書)にするには
インボイス発行事業者が領収書をインボイスにするときは、次のことを書く決まりです。このツールで「税率ごとの消費税額を書く」を選び、登録番号を入れると、すべて書かれます。
- 発行する人の名前と登録番号(T と13桁の数字)
- 取引した日(日付)
- 取引の内容(但し書き。8%の軽減税率のものは、そうと分かるように)
- 税率ごとに分けた合計の金額と、税率
- 税率ごとに分けた消費税額
- 受け取る人の名前(宛名。小売業・飲食店などの「簡易インボイス」なら、なくてもかまいません)
消費税額の1円未満は、1通の領収書の中で、税率ごとに1回だけ処理します。切り捨て・四捨五入・切り上げのどれでもかまいません。但し書きは「お品代」だけだと取引の内容が分からないので、「10月分 月謝」のように具体的に書くのがおすすめです。
登録番号は、形(T と13桁)だけを確かめています。番号が正しく登録されているかは、国税庁の公表サイトで確かめられます。免税事業者の方は「消費税額を書かない」を選んでください(インボイスは出せません)。
収入印紙が要るとき
紙の領収書(金銭の受取書。印紙税の第17号文書)は、書いた金額によって収入印紙を貼ります。このツールは金額から要るかどうかと金額を判定し、要るものには印紙を貼る欄を付けます。
| 書いた金額(売上代金) | 印紙 |
|---|---|
| 5万円未満 | いらない |
| 5万円以上 100万円以下 | 200円 |
| 100万円をこえ 200万円以下 | 400円 |
| 200万円をこえ 300万円以下 | 600円 |
| 300万円をこえ 500万円以下 | 1,000円 |
| 500万円をこえ 1,000万円以下 | 2,000円 |
| 1,000万円をこえ 2,000万円以下 | 4,000円 |
| 2,000万円をこえ 3,000万円以下 | 6,000円 |
| 3,000万円をこえ 5,000万円以下 | 1万円 |
| 5,000万円をこえ 1億円以下 | 2万円 |
| 1億円をこえ 2億円以下 | 4万円 |
| 2億円をこえ 3億円以下 | 6万円 |
| 3億円をこえ 5億円以下 | 10万円 |
| 5億円をこえ 10億円以下 | 15万円 |
| 10億円をこえるもの | 20万円 |
- 消費税額を分けて書いたときは、税抜きの金額で判定します。たとえば「54,000円(うち消費税額等 4,909円)」なら、税抜きは49,091円で5万円未満なので、印紙はいりません。このツールで「税率ごとの消費税額を書く」を選ぶと、この判定になります。免税事業者は、消費税額を書いても税込みの金額で判定します。
- PDFをメールで送るだけなら、印紙はいりません。印紙税がかかるのは紙の文書で、メールで送ったデータはかかりません。印刷して渡すときに貼り、消印を押してください。PDFで送るときは「収入印紙の欄」を「出さない」にできます。
- 代金以外のお金(貸したお金の返済、保証金など)の受け取りは、5万円以上なら金額にかかわらず200円です。
- 営業に関しない受け取り(会社員が自分の持ち物を売ったときなど)は、印紙はいりません。
- 判定に迷うときは、税務署に確かめてください。この表は令和8年4月1日現在の法令によります。
1通ずつのPDFのファイル名
「1通ずつのPDF(ZIP)」は、ファイル名を「日付_宛名_金額_領収書No番号.pdf」(例:20261014_山田太郎_11000_領収書No001.pdf)にします。国税庁が、電子帳簿保存法の電子取引データを検索できるようにする方法の例として挙げている「取引年月日・取引先・金額」の並びです。受け取った人も、送った人も、そのまま保存しやすくなります。
よくある質問
印刷すると大きさがずれる
印刷の画面で「実際のサイズ」(倍率100%)を選んでください。「用紙に合わせる」だと少し縮みます。A4に3通のときは、点線で切ると長3封筒に入る大きさ(21cm×9.9cm)になります。
手書きの領収書の代わりになる?
なります。領収書に決まった形はなく、受け取った金額・日付・宛名・何の代金か・発行した人が分かれば、手書きでも印刷でも同じです。インボイスにするときは、上の「インボイスにするには」のことが書かれている必要があります。
印鑑は要る?
法律で決まってはいませんが、押すことが多いです。印影の画像(背景が透明なPNG)を選ぶと、発行する人の名前の右に入ります。印影の画像は電子印鑑の作成で作れます。
入力した内容はどこかに送られる?
送られません。PDFはこのページの中(ブラウザ)で作ります。「この端末に覚えておく」にチェックを入れたときだけ、発行する人の情報をこのブラウザの中に保存します。