年収・月給から手取りを計算する(2026年)

年収か月給を入れると、健康保険・厚生年金・雇用保険・子ども・子育て支援金・所得税・住民税を引いた手取りを、1年・毎月・賞与ごとに計算します。協会けんぽの都道府県ごとの料率、扶養する家族、2026年の税制(基礎控除・給与所得控除)に対応しています。

入れ方
万円

税金や保険料を引く前の、1年の給与と賞与の合計(交通費を除く)。

年に2回に分けて出るとして計算します。

円

税金はかかりませんが、社会保険料は増えます。

会社のある都道府県。大きな会社の健康保険組合なら「健康保険組合など」。

家族を扶養している・住民税がまだない人
扶養している家族(人数。年齢は2026年12月31日の年齢)

16歳未満の子は扶養控除がありませんが、住民税がかからない人の判定などに使います。

年収ごとの手取りの早見表

使い方

  1. 「年収から」か「月給から」を選び、額面(税金や保険料を引く前)を入れます。賞与(ボーナス)があれば、その分も入れます。
  2. 年齢、会社のある都道府県(協会けんぽの健康保険料率)、通勤手当を選びます。家族を扶養しているときや、社会人1年目で住民税がまだないときは、「家族を扶養している・住民税がまだない人」を開いて入れます。
  3. 手取りが、1年・毎月・賞与1回ごとに出ます。下の早見表は、同じ条件で年収だけを変えたときの手取りです。

入れた数字はどこにも送りません。計算はこのページの中(ブラウザ)で行います。

手取りは、額面から何が引かれるか

年収500万円(東京都・39歳以下・扶養なし)の例額面 500万円手取り 約394万円(79%)保険料税約72万円約33万
額面から社会保険料と税金を引いた残りが手取りです。年収500万円なら、手取りは約8割です。
  • 健康保険:協会けんぽは都道府県ごとに率がちがいます(2026年度は 9.21%〜10.55%。会社と半分ずつ)。40〜64歳は介護保険料(1.62%)も入ります。
  • 子ども・子育て支援金:2026年4月分(5月の給与から引かれる分)から始まった新しい負担で、健康保険と一緒に集めます(0.23%。会社と半分ずつ)。
  • 厚生年金:18.3%を会社と半分ずつ。月の給与は65万円(標準報酬月額)、賞与は1回150万円が上限です。70歳からはかかりません。
  • 雇用保険:本人は給与の0.5%(農林水産・清酒・建設は0.6%)。2026年度に少し下がりました。
  • 所得税:令和8年分の基礎控除(合計所得489万円以下は104万円など)と給与所得控除(最低74万円)で計算し、復興特別所得税(2.1%)を含めます。
  • 住民税:この年収が1年続いたときに、次の年の6月から払う額です(所得割10%・均等割5,000円の標準)。

社会保険料は、月の給与(通勤手当を含む)から決まる「標準報酬月額」に率をかけ、50銭以下を切り捨てて計算します。協会けんぽの令和8年度の保険料額表(47都道府県のすべての等級)と同じになることを確かめています。

年収ごとの手取り(早見表)

東京都(協会けんぽ)・39歳以下・扶養なし・賞与なし・通勤手当なしで、2026年の年収ごとの手取りです。条件を変えた表は、上の計算の下に出ます。

年収手取り(1年)毎月の手取り手取りの割合
200万円1,645,040円137,087円82.3%
250万円2,041,936円170,161円81.7%
300万円2,400,072円200,006円80.0%
350万円2,787,364円232,281円79.6%
400万円3,168,344円264,028円79.2%
450万円3,547,936円295,661円78.8%
500万円3,942,268円328,523円78.8%
550万円4,285,592円357,133円77.9%
600万円4,662,100円388,508円77.7%
650万円5,038,232円419,853円77.5%
700万円5,308,756円442,397円75.8%
750万円5,634,764円469,564円75.1%
800万円5,947,640円495,637円74.3%
850万円6,296,600円524,717円74.1%
900万円6,615,812円551,318円73.5%
950万円6,944,924円578,744円73.1%
1,000万円7,274,324円606,193円72.7%
1,100万円7,920,252円660,022円72.0%
1,200万円8,561,896円713,491円71.3%
1,300万円9,179,276円764,940円70.6%
1,400万円9,720,196円810,017円69.4%
1,500万円10,239,416円853,285円68.3%
1,600万円10,779,524円898,293円67.4%
1,700万円11,319,144円943,262円66.6%
1,800万円11,879,340円989,946円66.0%
1,900万円12,439,636円1,036,636円65.5%
2,000万円12,999,844円1,083,321円65.0%

よくある質問

毎月の手取りが給与明細とちがう

毎月の所得税は、源泉徴収税額表で決まる額が引かれ、年末調整で1年分に合わせます。このツールの毎月の所得税は、1年分を額の割合で割り振った目安です。また、残業代・手当で毎月の額が変わる人や、4〜6月の給与が多くて標準報酬月額が上がる人もちがいが出ます。

社会人1年目(新卒)の手取りは?

前の年に収入がなかった人は、1年目は住民税がかかりません。「住民税はまだかからない」にチェックを入れてください。2年目の6月から住民税が引かれ始めるので、そのぶん毎月の手取りが減ります。

扶養に入れる? パート・アルバイトの手取りは?

パートで年収の壁が気になるときは、「年収の壁チェッカー」を使ってください。働く時間と時給から、扶養・社会保険の壁を判定します。

ふるさと納税はいくらまで?

「ふるさと納税の上限額シミュレーション」で、同じ年収・家族の上限がわかります。

入っていないものは?

ひとり親控除・障害者控除・生命保険料控除・医療費控除・住宅ローン控除、副業の収入は入れていません。これらがあると、税金は少し下がります(手取りは少し増えます)。